沿革

1906年に「吾妻薬舗」として創業し、「クスリの東」として親しまれてきました。 

1996年に社名を 「合名会社東七太郎商店」から「東七株式会社」に変更し、2006年に創業100周年を迎えることができました。

明治39年(1906)

明治39年9月12日、初代東七太郎が、佐世保の中心街・相生町に「吾妻薬舗」を創業。

昭和11年(1936)

昭和11年2月11日、紀元節の日に二代目七太郎が「合名会社東七太郎商店」を設立。

昭和20年(1945)

昭和20年6月28日、佐世保空襲により相生町社屋焼失。 戦後帰還した社員とともに、栄町を拠点とし、得意先へ供給を開始。 相生町に新社屋を設けるまでには7年もの歳月を要する。

昭和34年(1959)

戦後の高度経済成長期に日本が沸きあがっている中、長崎市に出張所を開設。以後、昭和35年に伊万里、41年に福江、49年に大村、56年には佐賀へ進出。

昭和38年(1963)

三代目、東優一郎が社長に就任。

昭和61年(1986)

創業80周年。東陽三郎が四代目社長に就任。

昭和63年(1988)

CI活動「ACE90」、「東七メディカルニュース」配布。JD-NET(医薬品業界データ交換システム)を開始。「ACE委員会」発足。東七グループ・シンボルマーク制定。

平成2年(1990)

合名会社から株式会社に変更し、呼称を「TOSHICHI」に統一。21世紀へ向けた新イメージを発表し、注目を集める。

平成3年(1991)

 第2次「ACE委員会」が発足。早岐営業所が誕生し、さらにネットワークが広がる。

平成8年(1996)

創業90周年を迎える。「株式会社東七太郎商店」から「東七株式会社」へと社名を変更。ACE委員会の流れを受けつぐ「プロジェクト夢現大」が発足。

平成9年(1997)

五代目、東勇太郎が社長に就任。各種システムを導入し、卸機能をIT化。配販分離の実施、経営相談体制の充実をはかる。

平成18年(2006)

創業100周年。時代の流れに即応する企業活動で「健康文化を創造する総合ヘルス・コーポレーションTOSHICHI」へ。

平成20年(2008)

株式会社メディパルホールディングスと業務提携。島原営業所を新社屋に移転。

平成23年(2011)

諫早営業所を新設。県央地区の物流機能の充実をはかる。

平成26年(2014)

六代目、東幸三が社長に就任。五代目、社長の東勇太郎は会長に就任。

昭和27年(1952)三ケ町栄町目抜き通り、東薬局の店舗。三階建てで当時としてはモダンで他県から見学者が訪れるほどであった。

昭和36年(1961)合名会社東七太郎商店初荷出発直前風景。このころから四輪車の時代になってきた。社員も50名を超えた。

昭和51年(1976)コンピューターNEACシステム100Eを導入。

昭和53年(1978)瀬戸越に新社屋完成。本社機能の充実に加え物流拠点としての機能も完備。写真は昭和57年入社式後、玄関付近にて。